防犯フィルムのお手入れ方法・施工後の注意
防犯フィルムに付いた汚れは、柔らかいタオルなどで一定方向へ拭いてください。ブラシ、硬い布、研磨剤を含んだものは防犯フィルムの表面を傷つけるので使用しないで下さい。
防犯フィルム面の汚れが取りにくい場合には、中性洗剤(濃度1〜2%)を使用して下さい。
防犯フィルムにアンモニア系洗剤や有機溶剤は避けて下さい。
防犯フィルム面に継目があるときは、継目に沿って拭いて下さい。
窓ガラス清掃用のスキージーを使用する場合は、水に中性洗剤(濃度1〜2%)を入れ十分に濡らしてからご使用ください。硬い部分がフィルムに接触しないようにご注意ください。
防犯フィルム、ガラスフィルム施工後のご注意
防犯フィルムは1ヶ月間、ガラスフィルムを施工後1〜2週間は、窓ガラスとフィルムの間の水分がまだ乾いておりませんので、触らないようにしてください。冬期や北面は、窓ガラスとフィルムの間の水分が乾くまで1〜2ヶ月(防犯フィルムは2ヶ月〜3ヶ月)かかることがあります。
防犯フィルム施工後しばらくの間は、フィルムの一部に白い濁りが現れたり、外の景色がぼやけて見える場合がありますが、施工時の窓ガラスとフィルムの間の水分が完全に乾燥するときれいになります。
●虹彩現象 室内の蛍光灯などの映りこみで、窓ガラスに貼った防犯フィルムが虹模様が見えることがあります。
これは、フィルム表面のハードコート処理によるもので、フィルム不良によるものではありません。
防犯フィルム日常のご注意について
防犯フィルムに傷をつけたり、劣化させないことが、長い期間ご使用いただくためのポイントです。住宅の防犯フィルムの耐久年数は、10〜15年前後とお考え下さい。
次の点にご注意下さい。
防犯フィルムはハードコートしてありますが、硬い物や、とがった物を当てないようにして下さい。
防犯フィルムにたばこの火、その他の高温熱源を近づけないで下さい。
防犯フィルム面にマジックなどの油性インクで書かないでください。
防犯フィルムにポスターなどをセロハンテープで貼り付けたり、粘着剤を使用した物は 貼り付けないで下さい。